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業務フロー・引継書の事例と作り方


2018年8月1日発行

A5判/本文32頁

業務フローを作る前の記号の基礎知識

業務マニュアルを作る時間があるなら口頭で教えたほうが手っ取り早い、マニュアルを作ること自体が面倒だ、仕事は見て覚えるものだ…などと、紙やパソコンに仕事の手順を落とし込むことを嫌う人や職場が多いものです。

そんなことは常識だと思えるようなことまでマニュアル化する必要はないのかもしれませんが、生まれも育ちも違う他人同士が集まっている会社組織では、海の交通ルールにある「出船優先」のごとく、基本的なところから定めなければならないこともあります。

ところで、業務フローを作るにあたっては、作成者ではない人が理解しやすい書き方でなければなりません。 業務のアウトラインが把握しやすくなっていて、業務フローの書き方が社内で統一されており、改善点が見つかったときに修正しやすくなっていれば、どんな書き方でも構いません。

しかし、その独自のルールによる書き方を構築したとしても、それを社内に浸透させ、習得させていくほうが大変そうです。

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