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場面別人生訓 こころに響く言葉 2


失敗から立ち直りたいとき

我が身、おろかなれば、 鈍なれば、 と卑下する事なかれ。今生に発心せずんば、 何れのときか待つべき。好むには必ず得べき也。/道元

このことばを「自分はバカだ、ノロマだと、自分を卑下してはならない。 生きているうちにその気にならなければ、いつやるのか。念ずれば必ずチャ ンスに遭遇することが出来るのだ。」と解釈した。 大きな失敗をしてしまうと、自分がバカだったのでこんなことをしでかしてしまったのだ、いや自分がノロマだったのでこんな状態になってしまったのだと思い悩んでしまう。そしていよいよ滅入ってしまい、そんな状態が続くと、なかなか立ち直れなくなってしまう。 ある時間をおいて気持ちが癒えたら、もう1度挑戦する意欲を持つ。それもなるべく早い内に…

我が身、おろかなれば、 鈍なれば、 と卑下する事なかれ。今生に発心せずんば、 何れのときか待つべき。好むには必ず得べき也。/道元 (正法眼蔵随聞記)

あのときの あの苦しみも あのときの あの悲しみも みんな肥料に なったんだ なあ じぶんが自分になるための/相田みつお(書道家「肥料」より)

伏すこと久しきは、飛ぶこと必ず高し/菜根譚聞は一見に しかず、百見は 一行(行動)に しかず/大野耐一(トヨタ自動車)

今度も立派に乗り越えてみせるぞ。朝の来ない夜はないのだから/吉川英治

どうにもならないことは忘れることが幸福だ/ドイツのことわざ

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