会社の経営改革目標をつかむ法
現在の「事業の組み合わせ」を分析してみよう どんな会社でも、いくつかの事業が組み合わされて、売上高や利益の全体ができ上がっています。 自社の改造ポイントを見つけるにあたって、まず自社の総売上高がどのような事業で成り立っているかを分析してみましょう。...
経営相談・基礎知識
経営相談事例と経営管理基礎知識 会社経営には、業務マニュアルはあっても経営判断のマニュアルはありません。 経営環境、会社の実情に合わせて「これが最適だ」とする、よりベターな判断をしていくしかないのです。 会社がベストな状態であることは滅多にありません。逆にベストであるという...
商取引の契約トラブル相談室4
断続的な取引の打ち切りをめぐるトラブル 契約条項の濫用は許されない ●相談事項1● 勝手に商品供給を止められた… 当社はA社の代理店となって商品の供給を受ける契約を結んでいた。 ところが、代理店契約書にある「商品代金の支払いが支払期日までに履行されない場合、またはその恐れが...
いざのときのトラブル解決法
社内で起きる不正行為 会社は発足した日からWrongdoer(不正をする人)に狙われています。 会社内の不正行為といえばまず経理マンのお金の使い込みを連想するが、会社の不正行為というのは、経理部門に限らずそれこそ全部門で常に起きている可能性があると考えるべきです。...
商取引の契約トラブル相談室3
コンサルタント契約をめぐるトラブル 委任なら原則としていつでも解約できる ●相談事項1● 法外な解約金を請求してきた… 当社はA経営コンサルタント会社と契約を締結したが、内容があまり芳しくない。 もう契約を解約したいと思ってるが、A社は法外な解約金を払わなければ解約できない...
商取引の契約トラブル相談室2
金銭貸借契約で起きがちなトラブル 不合理な利上げ請求は否定できる ●相談事項1● 不当な利上げ請求を受けた… 当社は金融機関Aから、「年利9・9%。ただし、公定歩合の引き上げ等金融情勢の変化、その他相当の事由がある場合には、一般に行なわれる程度のものに変更されることに同意し...