企業は、ヒト・モノ・カネに代表される経営資源を有効に活用して利益を上げる集合体です。
これを成し遂げるには経営者の曇ることない理念とその意を汲める能力を持った優秀な役員、社員が必要です。しかし、現実には経営トップの理念がうまく伝わらず、結果的に「在庫過剰」「経費の無駄遣い」「5Sの不徹底」「モラールの低下」など様々な弊害が生まれ、利益追求と逆行する停滞ムードに支配されている職場が多いようです。
アルバイトが商品を台無しにした
社員が会社のカネを持逃げした
売上が思うように上がらない今、賃金もおいそれと増やせない時代になってきました。
賃金原資の少ない今だからこそ、社員一人ひとりが納得できる人事評価制度が必要となります。
中小企業の人事評価制度は大企業と同じものでは役に立ちません。社長や幹部、社員全員でわが社オリジナルの人事評価制度をつくっていきましょう。
自社版人事評価制度をつくる 役職基準をつくる 能力評価要素を決める
評価着眼点をつくる 目標シートをつくる 評価表と評価のルールをつくる
人事評価制度を運用する