若手社員の定着率UP大作戦!
2019年4月1日発行
A5判/本文32頁
なんとか採用できた従業員が、仕事がつまらないとか、会社が面白くないという理由だけで、あっさりと会社を辞め、他社に転職することが当然のことのようになっています。
管理者の中には、定着率が悪いのは会社の姿勢に原因がある、などと会社批判をする人がいます。 事実そういう面もあるでしょう。
しかし、本当に会社の姿勢に根本原因があるなら、なぜ自らそれを管理者である自分自身が進んで改善しようと思わないのでしょうか。会社の姿勢が悪いというのは、会社の一員である本人自身の問題でもあるのです。
大切なことは、みんなが当事者意識を持ち、みんなで定着率を良くしていこうと真剣に考えることではないでしょうか。
本書は、現場をよく知るコンサルタントによる、離職を防ぎ定着率を上げるための方策を紹介しています。